糖尿病症状・糖尿病食事・糖尿病闘病記など。
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2005年12月15日に糖尿病と診断されました。43歳のときです。
胃が痛かったので胃の検査をしてもらうため受診したところ、予想外の診断結果にガックリ。
のどが渇いたり、痩せてきたりと、糖尿病の典型的症状であるいろんな症状がでてきていましたが、糖尿病になるわけがないと思っていましたので、それらの症状が糖尿病が原因でおこっている症状とは思いませんでした。
糖尿病と診断されて、しばらく落ち込んでいましたが、いつまでも落ち込んでいても仕方ないし、糖尿病で一番怖い合併症になる前に糖尿病とわかってラッキーだったと思い直し、これからを生きていくために、どのようなことに気をつけて生きていけばいいのか、いろいろと調べた事や糖尿病闘病記などを紹介していこうと思います。
糖尿病の方や、もしかして自分も糖尿病かも?と感じている方の参考になれば。
糖尿病と診断されてから、18年が経過しました。
2023年になり糖尿病と診断されてから、18年経過しました。
糖尿病を18年経験した感想は、2022年までは「思ったより自由な生活ができるな。」と思っていました。
糖尿病の程度によりますが、私の場合、2022年までは感覚的には少しダイエットをおこなっているという生活でした。
2023年からは、血糖値が上昇してしまい、インスリン注射を1日4回打っています。
年齢は今年61歳になります。
糖尿病闘病記に書いたように、いろんな事はありますが血糖値が安定しているときは想像していたよりは大変ではないです。
好きなものを食べていますし、生活自体にそんな大きな制限はかかりません。
でも最近、年齢とともに少しずつ血糖値の調整が難しくなってきています。
血糖値の調整が難しくなってくると、糖尿病合併症がだんだんと怖くなってきました。
2011年の年末頃から血圧が高くなっているのに気付きました。
血圧が高いのは糖尿病とは関係ないのかもしれませんが…
血糖値が順調に下がっていたので、調子に乗ってビールを1日3本飲んでいました。
あまり調子に乗っていると糖尿病合併症になってしまいます。
自己規制をきっちりとして、糖尿病に負けない!つもりだったのですが…
最初は、糖尿病だということを周りの人達に知られるのが、恥ずかしくてイヤでした。
しかし、今は慣れました。特に気にならないです。
病気を隠そうとするから恥ずかしく感じるということに気づきました。
糖尿病になったばかりの方は、落ち込んでおられるとは思いますが、そんなに落ち込まずにお互いがんばっていきましょう。
【2023.3】
1日4回、血糖値測定をしています。
今までは、指先の血を少し取って血糖値測定器を使っていました。
これからは、FreeStyleリブレというセンサーを腕に装着してスマホをセンサーにかざすだけで血糖値を測定できるようになりました。
1日何回でも血糖値測定が出来るので、すごく便利です。
【2023.1.16】
血糖値・ヘモグロビンA1cの数値が急激に悪くなりました。
血糖値450mmHg、ヘモグロビンA1cは、11.5%。
この数値は、糖尿病と診断され即入院となった2005年12月のときと、ほぼ同じ数値です。
最近は血糖値の数値が下がってきて、17年間飲み続けた血糖値降下剤を先月から飲まないようになったところだったのに…
体重は1か月で2kg落ちていました。
ここまで急激な変化は、すい臓がんの可能性もあるため造影剤CT検査を受けることになりました。
17年ぶりに1日4回血糖値を測定し、インスリン注射を1日4回打つことになりました。
入院はしたくないと主治医に伝えました。
【2022.9.05】
血糖値・ヘモグロビンA1cの数値が段々とよくなってきました。
血糖値118mmHg(はちみつ入りヨーグルトを食べて30分後に測定)。
ヘモグロビンA1cは、6.0%。
主治医から「数値の改善のために何をしているのですか?」と質問されました。
食事などは変えていないので、思い当たるのは「筋トレ」でした。
トレーニングジムには通っていないのですが、自宅で毎日数分間のトレーニングを半年ほどしています。
その効果が出てきたようです。
効果が出てくれば、うれしくなって、さらにやる気がでてきました。
【2019.10.11】
血糖値・ヘモグロビンA1cの数値を改善するため主治医を変えて1年が経過しました。
かなり数値が改善しました。
くわしくは、糖尿病闘病記へ
【2018.09.07】
2018年2月頃、だんだんと血糖値が高くなり、血圧も高くなってきました。
ヘモグロビンA1cは、7.8%。血圧は、150/100mmHg。
この状態では合併症になるのではないかと主治医に相談したところ、「そんな人は、いっぱいいてる。大丈夫。」と言われ、この主治医では合併症になってしまうと思い違う病院に通うことにしました。
主治医を変えたおかげで、数値が改善しました。
くわしくは、糖尿病闘病記へ
【2017.03.10】
2016.12.19に妹(50歳)が、くも膜下出血で倒れました。
幸い一命は取り留めましたが、現在も入院中で、左半身不随、話をすることもできず、寝たきりの状態です。
最初は、信じられないというか、こんなことが現実に身近な人間に起こることが信じられませんでした。
担当医からは「重症の、さらに重症です。」と言われました。くも膜下出血の後に起こる血管攣縮(れんしゅく)により脳梗塞になる可能性が高かったので、たぶん命はもたないと思い涙が何度か流れてきました。
10年以上の歳月をかけて、脳の血管にコブが出来て、そのコブが破裂して大量の脳内出血が起こったようです。
妹は、何年もの間、肩こりと頭痛に悩まされていました。
頭が痛い状況が長い期間続いている方は、脳の血管の検査を受けてください。脳のMRI検査を受ければ血管の状態がわかります。
【2016.11.10】
だんだん寒くなってきました。
今年はインフルエンザの流行が早く始まりそうです。
インフルエンザにかかったときに重症化しないように予防接種に行かないといけませんね。
糖尿病の人は重症化しやすいので、必ず予防接種をしておいたほうがいいですね。
【2016.07.26】
爪をケガして左側3分の1がはがれてしまいました。
はがれた爪の根元が緑色になってきました。
緑色に気づいたときは、草かなにかの色が付いただけだろうと思っていたのですが、よく見ると違うようです。
この緑色は、膿(ウミ)でした。
続きは「糖尿病闘病記」へ
【2016.05.27】
1型糖尿病患者の方に、豚の膵臓(すいぞう)にある細胞を移植することが認められました。
移植された細胞がインスリンを分泌して、血糖値を下げることになるようです。
細胞の移植と聞くと拒絶反応が気になりますが、特殊な膜で細胞を包むことにより、拒絶反応を防ぐらしいです。
早く一般的な治療法として普及されるといいですね。
【2015.12.18】
昨日のYahoo!ニュースに、「糖尿病で足を切断。冷えに要注意」という記事がでていました。
糖尿病合併症でよく知られる網膜症や腎症。糖尿病合併症で怖いのはそれだけではなく「足の切断」のリスクもあるという記事です。
糖尿病合併症により足の神経障害を引き起こした場合、痛みを感じない足になってしまい画びょうを踏んでも痛みを感じないそうです。
痛みを感じなくなると足に傷ができても気づかないので細菌に感染する可能性が大きくなります。
細菌に感染し足が腐ってしまった場合は足を切断しなければならなくなります。
糖尿病で「足が冷える」人は要注意。
冬には、足先の血管が収縮して指先に血液が届かなくなり「重症な動脈硬化」状態になり、そのうえ足のケガに気づかず細菌に感染。この2つが重なって足が腐り切断。
このような糖尿病患者の方がとても多いようです。
糖尿病で足の冷えを感じている人は、誰かに足を診てもらってください。
早期発見により足切断のリスクは低くなります。
【2015.11.25】
今日のYahoo!ニュースに、「週末の朝寝坊」に心血管疾患や糖尿病のリスクという記事がでていました。
休日の朝はゆっくり寝るという睡眠時間の調整は、インスリン抵抗性やBMIの上昇など代謝障害に関係するそうです。
仕事日と休日の睡眠スケジュールの違いが大きければ大きいほど、代謝系の健康問題への影響が大きくなるそうです。
規則正しい生活が大切だということですね。
【2015.1.9】
今日のYahoo!ニュースに、「新型糖尿病薬を服用 10人死亡」という記事がでていました。
新型糖尿病薬は、インスリンの作用に依存せず、血液の過剰な糖を尿に排出するそうです。
ヘモグロビンA1cの低下と内臓脂肪を含む体重の減少効果もあり、体重減少により血圧低下の効果もあるそうです。
わたしは新型糖尿病薬を飲んでいないのですが、肥満気味で血圧も高いので新しい糖尿病の薬が安全であることを期待しています。
2型糖尿病の方で服用されている方も多いと思いますので、きちんとした用法で服用してください。
【2015.1.12】
ダイエットに関する記事です。「糖質、脂質、酒。どれを断つのが一番痩せるか」という記事がでていました。
血糖値の調整に必要なのが、食事制限です。わかってはいるのですが、食べ過ぎてしまいます。
赤井英和さんのライザップのCMを見ていると、わたしのお腹もライザップに行けば、なんとかなるかもと思ってしまいます。
でも、ライザップに行く勇気もありません。なかなか続けるのは難しいのではないかと感じてしまいます。
やはり地道にダイエットをおこなうしか道はありません。