糖尿病合併症

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糖尿病で本当に怖いのは糖尿病合併症です。

糖尿病合併症で多いのは、三大合併症です。
三大合併症とは、糖尿病神経障害・糖尿病網膜症・糖尿病腎症です。

三大合併症の中でも、早く症状がでてくるのが糖尿病神経障害です。
糖尿病神経障害は、末梢神経に影響を受けるのが多く手足のしびれなどの症状がでます。

糖尿病網膜症は、目の奥にある網膜の血管が悪くなり、視力に影響がでたり、失明する場合もあります。
また白内障になる場合もあるようです。
日本では成人の失明原因の第1位が糖尿病網膜症です。

私が糖尿病で入院したときに、糖尿病網膜症の検査として眼底検査を受けた時に医師から言われたのは、「黒い点が見えるようになったら、すぐに病院にきてください。蚊が飛んでいるように見える場合もあります。」と言われました。
これは、黒い点が見えるということは、眼底で毛細血管が出血している状態です。
その場合は、レーザーなどで出血を止めるそうです。

糖尿病腎症(とうにょうびょうじんしょう)は、糖尿病で血糖の高い状態が10年以上続いたときに全身の動脈硬化が進行して腎臓に影響がでて腎不全になってしまいます。
まずは尿にタンパクがでて、むくみもでるようになり、次の段階で尿毒性症状として、吐き気や倦怠感、精神的不安定、かゆみなどの症状が出始めます。
そして尿毒症症状が頻繁にでるようになり、透析療法をおこなわないといけない状態になります。


糖尿病で手遅れになる前に!

今まで私は体調がおかしくても、病院に行く気にはなれずに放っておくことが多かったです。
仕事が忙しく病院に行く時間がとりにくかったということもあります。

今回、病院に行って血液検査を受けたことにより糖尿病というのがわかったわけですが、たまたま11月末で仕事が一段落して時間ができたからよかったのですが、もし、忙しいままだったら病院には行っていないと思います。

あの状態のまま病院に行かずに放っておいた場合は、確実に糖尿病合併症になっていただろうと考えるとゾッとします。

看護師さんが『糖尿病患者を見ていると、もう少し早く検査を受けていればと思う患者がたくさんおられます。もう少し早く検査を受けていれば人工透析なんかしなくてもよかったのにと思う患者が多いです。』と、言っておられました。

病院に行かずに自分で治そうとする人もいるようですが、無理です。一度高くなった血糖値は食事療法だけでは下がらないようです。糖尿病合併症になるだけです。

このホームページを見て『もしかして自分も糖尿病かも?』と感じている方は、迷うことなく病院にて血液検査を受けてください

私が行った病院は大きな病院だったので採血をしてから1時間で血液検査の結果がわかりました。
退院後に通院している個人病院では、採血した2日後に結果がわかります。

尿検査だけでは、わからないケースもあるようです。尿に糖がでるのは一般的には血糖値170mg/dl以上だそうです。人によっては、血糖値170mg/dl以上でも尿にでない場合もあるようです。

仕事が忙しく時間がとれない方や、会社によっては病院に行きずらい環境の方もおられると思います。
そのように病院に行けない環境におられる方は、郵送にて血液検査を受けることもできます。

郵送での血液検査は約7~10日で郵送にて結果がわかるようです。希望によってはEメールにて結果を受け取ることもできるようです。

とにかく手遅れになる前に血液検査を受けられることをオススメします。
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