糖尿病とインフルエンザ
糖尿病だとわかったのは2005年12月でした。
糖尿病と気づいていなかった2005年11月に2回連続でインフルエンザにかかりました。
それまで、インフルエンザにかかった記憶がなかったのでインフルエンザワクチンは打っていませんでした。
熱が38度あり、関節が痛い。病院で診察を受けたらインフルエンザでした。
5日間会社を休み、なんとか治ったと思ったら、その10日後にまたインフルエンザになりました。
インフルエンザは1度かかると、同じインフルエンザにはかからないと思っていたので病院で聞くと、インフルエンザの型が違うということでした。
一度目のインフルエンザはA型で、2度目のインフルエンザはB型でした。
そのときは糖尿病になっているとは気づいていなかったので、なぜこんなにも体が弱くなっているのかわかりませんでした。
糖尿病の人は抵抗力が弱り、インフルエンザにもかかりやすいようです。
そのうえインフルエンザになると、体がインスリンを必要とするため血糖値が上昇するそうです。
その結果、血糖値のコントロールがうまくいかなくなり、悪化すると昏睡状態になることもあるそうです。
インフルエンザは合併症を発症することもあり、肺炎を起こしてしまうこともあります。
糖尿病の人は特に注意しなければならないので、今では毎年インフルエンザワクチンを打つようにしています。
2016年のインフルエンザの流行は、例年より早く始まっているようです。
昨年のインフルエンザの流行は、年が明けてからが本格的な流行でしたが、2016年は10月中旬ころからインフルエンザの感染者が出ているそうです。
基本的な予防方法である手洗い、うがいなどもしっかり行っていかないといけませんね。
2017年12月5日。
今年のインフルエンザの流行も始まりました。
今日病院で予防接種をしてもらおうとしたのですが、ワクチンがありませんと言われました。
私が行っている病院は来週にワクチンが入ってくるらしいので来週予防接種をしたいと思います。
2018年1月には本格的なインフルエンザの流行があるでしょうから、それに間に合うように予防接種をしようと思います。
2022年12月4日。
今年は、コロナとインフルエンザの両方に注意しなければなりません。
先日、インフルエンザワクチンは接種してきました。
12月23日にコロナワクチン4回目接種の予約をしました。
糖尿病患者としては、コロナもインフルエンザも両方恐ろしいので、基本的な手洗いとうがいを怠らずにやっていこうと思います。
2024年2月5日。
コロナとインフルエンザに同時感染してしまいました。
一度の検査でコロナとインフルエンザの両方の感染がわかるようです。
家族がコロナに感染し、私も熱が出だしたので検査を受けたところ、両方に感染していました。
私以外に家族3人がコロナ感染しました。家族はコロナにしか感染していないのですが、私だけ両方でした。
やはり糖尿病患者ですので、免疫力が低いからでしょうか。