禁煙 効果

禁煙。 最初は、ひじょーにつらいです。
しかし、このままタバコを吸い続けると体にどれだけの悪影響をおよぼすか…
糖尿病は血糖値の高い状態が続くために全身の血管がもろくなります。
そして、タバコを吸うことにより、血管を収縮させ血管に悪影響をおよぼします。

糖尿病になる前は、1日に2箱(40本)のタバコを吸っていました。
朝起きてすぐに、まずはタバコを吸います。食後は、もちろん必ず吸います。仕事が忙しいときは、さらに本数が増えます。
普段、呼吸をするときに、肺に空気が半分ぐらいしか入ってこないと感じることもよくありました。
非常に息苦しいのです。これもタバコが原因だとわかっているのですが、それでもタバコはやめられませんでした。 禁煙なんか絶対ムリ! ずっと、そう思っていました。

しかし、糖尿病になり、このままでは合併症を引き起こす可能性もあると思い、タバコをやめました。
いくらつらくてもガマンしなければ…。「この1本を最後にタバコを止める!」、そう思って最後のタバコを吸い終わったときに、残りのタバコをグシャッとつぶしてゴミ箱に捨てました。

最初は、つらかったです。ガムやアメで禁煙のつらさをまぎらすということを聞きますが、それはせずに、ひたすらガマンしました。一度、ガムやアメを食べてしまうと、食べ続けてしまうような気がしたのでやめました。
タバコを吸いたくなったら気分を変えるために散歩をしました。
一番気を付けたのは、「1本だけならいいか」という思いが何度も何度も浮かんできますが、1本吸うと元に戻ってしまいそうなので絶対に吸いませんでした。

特に、お酒を飲みに行ったときが、一番つらかったです。
禁煙してから1年経過したころでもタバコを吸いたいと思うときが何度かありました。
でも、1分もすればタバコのことは忘れます。そこが、タバコを吸っていたときと大きく違うところです。
タバコを吸っていたときは、タバコを吸いたいという気持ちがいつまでも続き、吸わないとガマンできませんでした。
今は、タバコを吸いたいと思っても、その気持ちは長続きせずに消えていきます。

禁煙の効果は絶大です!なによりも、タバコをやめてから身体の調子が、あきらかに良くなりました。
普通に息ができるようになりました。息苦しいのがなくなりました。変なセキもでなくなりました。
糖尿病になっていなかったら、タバコを止めることはなかったと思います。
糖尿病になっていなかったら、きっと違う病気になっていたと思います。

先日、友人のお父さんが肺がんで亡くなりました。
肺がんとわかってから3ヶ月ほどで亡くなりました。
友人のお父さんは72歳でした。
タバコを吸っていました。肺がんはタバコが原因のようです。
友人もタバコを吸っていたのですが、お父さんから「タバコを吸っていたのを後悔している」という話を聞き、友人も禁煙しました。

禁煙に自信がない方は、病院の禁煙外来に行って相談されればいいと思います。
禁煙外来で禁煙治療のプログラム(5回)を終了して、その後少なくとも4週間禁煙できた人は約80%もいるそうです。
病院と薬をうまく使って禁煙することができるのです。
何か起こってからでは手遅れです。

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